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- 電動付きアシスト自転車の特徴と失敗しない選び方
モーターの動力で走りをアシストする自転車です。
電動自転車はぺダルを踏み出すと内臓されているセンサーが感知して、走行状況
に合わせたパワーでアシストしてくれる仕組みが搭載された自転車。アシスト付き自転車とも呼ばれる。
急勾配の登り坂や重い荷物を載せているときに最大限に性能が発揮される。
2008年に電動自転車のアシスト比率に関する法律が改正され、時速10キロ以下での走行時は人力で漕ぐ力の半分を補助し、時速24キロ以上の場合にはアシスト機能を働かせない内容となっている。
選び方と購入時のポイント
まず確認すべきことは主に利用を検討している道のりの勾配と距離になります。
これは、同じ距離の移動でも坂道が多ければそれだけバッテリーの消耗が大きくなるためです。
利用シーンな合わせて購入する自転車を選び分けることにより快適に利用するとこができます。
バッテリーの寿命
目安は約2〜7年となります。
バッテリーの充電を繰り返す度に性能が低下していきます。パナソニックやブリジストンなどのバッテリーでは700回程度充電しても利用できる長寿命設計になっていますがそれでも新品の状態の半分ほどの蓄電量になります。
バッテリーの寿命はスペックに依存するため高いのも程、長く使えると思っておいて良いでしょう。
バッテリーは別売りで販売されているので交換すれば一台の自転車を長く使うことが出来ます。
充電にかかる電気代
パッテリーの容量によっても電気代は異なりますが充電一度で5〜10円程度。
電動自転車の発売当時はニッケルや鉛電池を使用したモデルがよく見られましたが、現在は効率の良いリチウムイオンが主流。
リチウムイオン電池のメリットは小型で備蓄電気量が多く自己放電が少ないところ。リチウムイオン電池にすることで自転車の重量を10Kg程の軽くなりました。
充電が切れても乗れる
バッテリーが切れてもモチロン乗れます。アシスト機能が無くなるだけなので普通の自転車になります。
アシスト機構とバッテリー分の重量分の5Kg程通常の自転車より重くなるので漕ぎ出す際に力が必要ですが問題なく走行できます。

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